おかもっさんのストーキングするの巻
おおげさなタイトルで、こんにちは。
7月25日(月)休日。
結局暑さに参っちまう。
起きるまで寝て、開いたインスタ。
我らがおかもっさんが青島の写真を投稿なさっているのを発見し、目が覚める。
「ふぇ〜、こんな炎天下でみんなよくお出掛けする〜」って、おかもっさん、初宮崎市内上陸なのでは?(ガタッ
※おかもっさん=岡本仁さん。
「ぼくの鹿児島案内。」「続 ぼくの鹿児島案内。」編著者。元マガジンハウスrelax編集長。ランドスケーププロダクツ所属。暮らしの手帖や&PREMIUMなどで連載の他、鹿児島では現Judd.編集長としての顔も持つ。
さかのぼると、朝には、宮崎出身の放送作家寺坂直毅どんが大根仁監督にイチオシなさったことでおなじみ「おくのうどん」へもいらしている。(大根さん→川辺ひろっさん→ランドスケーププロダクツチーム界隈へも繋がったのではないかと勝手に推測)
光の速さで、トマスどんの同行も指差し確認。
ちなみに、「ぼくの鹿児島案内」、私は最初は宮崎市内の雑貨屋パリテキサスか、リバティ(現me)で見つけたと記憶。その後、鹿児島マルヤガーデンズのD&Dで度々購入。
既存のガイドブック類とはまったく違う視点で切り取られた「鹿児島」を提示され、ひったまげ、これは...鹿児島に来たことがない人にはもちろん、私みたいに鹿児島で生まれ育った人間にも新発見がたくさん。なにこれ、鹿児島の人も「鹿児島」を再発見できて「鹿児島」を好きになるきっかけとしての文化装置!鹿児島に所属または準拠する我々のバイブル...!他者をとおして自己を知る〜!周縁による中心の活性〜!これにならって、各々が「ぼくの◯◯案内。」目線で日々暮らせば、戦争なんかしてる暇ない〜(比喩です)!「戦争に反対する唯一の手段は、各自の生活を美しくし、それに執着することだ」by吉田健一onピチカート!と、とにかく魅了されたわけで。
そうかー、やばいなー、「ぼくの宮崎案内。」くるかこれ。「きょうの買い物〜宮崎へ〜」きちゃうかこれ、そのうち連れてきてよ平野さんも!(妄想暴走)
などと鼻血を垂らしつつ(比喩です)、向かった先は、海か、山か、まずは、耳鼻科。
私が行く耳鼻科は、数時間前に彼らが訪れていらした江平の美味い饅頭屋さんの隣なんですね〜。(と、意味不明なニアミスアピール)
幼少期よろしく、病院をがんばったご褒美に、ついつい買い食いしちゃう酒饅頭。
リニューアルした老舗の店内で、饅頭を頬張りながら、見つけてしまったこちらも自分と友人へのお土産用に購入
三徳饅頭さんのご主人、明るくハキハキお元気で、眼力鋭い紳士。奥様もいつもきれいになさってる。徳を積んで福耳ばあさんになることを人生の最大目標に掲げる身としては、ここの屋号にもシンパシー。”気”がいいもんね、お店の佇まいからして、いい”気”。
耳鼻科の次は、歯医者だよ。定期検診とはいえ、休日に病院ハシゴって、いよいよ中年ってかんじ\(^o^)/受け止めよう現実2016
で、歯医者終わり、「夜は、なんだ?みょうがやか?Booza貸切か?饅頭倶楽部御一行様的には、なかやさんへは行かないの?」などと妄想暴走で再び開いたインスタグラム。
「おやつに」と、うどん食べてるー!また、うどんー!しかも、「くろ」さんでー!
(そういえば、宮崎はふにゃふにゃうどん天国なのだった。にし平さんのはコシある麺だけど)
近所とはいえ、思わず後追いし、貸切状態になったタイミングで「おかもっさん達、いらしてましたね!」と、鼻息ぶんぶん、くろさんご夫婦に話し掛けてしまうくらいにはミーハーで図々しいオバタリアン前髪。
やさしい店主様たちとの会話に癒されつつ、注文の品を待つ間、宮崎日日新聞で山田詠美の新刊発売に伴うインタビュー記事を読んだり、読んでみたいと思いつつ鹿児島止まりだった「ぼくの香川案内」を見つけて興奮したり(じっくり読むべく再訪しよう)
はい、こちら、葱あぶらうどん。
最初に食べたときの衝撃は鮮明に覚えていて、スープに鴨南蛮そばの出汁みたいなコクを感じ、でも全然しつこくない!「はぁあぁあぁあぁ!?!?」となったあれは、決してうどん党ではない私のうどん概念くつがえった瞬間。自家製鶏ハムもさー、なんじゃこりゃデリシャスだからまじで。
この出汁、前も書いたけど、TO GOのDASHI SOUP STAND併設してほしい。二日酔いの朝とか昼とか、呑んだ後とか、五臓六腑に沁み渡らせたくない?とかとか。
くろさんの店内は、下手な雑貨屋などより断然ハイセンスでお洒落なわけですよ。カフェブーム時代にありがちだった「雰囲気重視でおなしゃす、飲食物の味には目をつむるようおなしゃす、席代ですから」みたいなオチも覚悟せざるを得ないくらい。かつ、思いが伝わる良い雰囲気。こちらが介入する隙間残してくれてるっていうか。そんななか、あんなうどん出されたらね〜、埼京線(最強という意味です)
うどんに対し、「おいしい」に加え「オシャレ」って記号くっつけちゃったの、ただひたすら画期的で賞。
素敵だなあ、象徴的だなあと、気になっていたこちらの暖簾は、イロハさんの作品なのだと、ご主人が教えてくださいました。
たとえば、くろさんでイロハさんの暖簾、Boozaさんでユキさんの器。素敵なごはん屋さんで、これまた素敵な作家さんの作品が使われていること。個人商店もまた芸術家であり、ちいさくともたしかな光を放つ、宮崎のアーティスト達のコラボレーションを日々私たちはみている。命名されていないだけで、宮崎でも鹿児島におけるash的なムーブメントは確実に起きていて、それはとても自然な出来事。自分活性に努めるすんばらしいアーティスト達が繋がっていくということ〜。私が惹かれる方たちは、みなさん淡々と職務まっとうしてるようにお見受けするその感じがまた良いんだ〜。変なセルフブランディング on SNS なんてしてる暇ないくらい、きっと職務に没頭(毒)。
わたしは、まずはいちオーディエンスとして、これからも注視していきたい所存。ウォッチウォッチ。ていうか、奪われるよね、興味関心をば。わくわく。
で、私は、どうすれバインダーって、なっちゃいますよね\(^o^)/
そんなこんなで、脳みそ忙しく、おかもっさんとトマスどん追っ掛け企画ひとり遊びは大盛況のうちに幕を閉じたのでしたパチパチパチパチ
「雨ニモマケズ」
どうも。どうでもいいようなことでつい立ち止まってしまう、足るを知りたい女こと、前髪ぱっこりんです。
あまりにも有名ですが、宮沢りえが朗読しているのを聴いて、なぜか、改めて自分のなかにスーッと入ってきました。
中庸への志向の高まりでしょうか。
なんか、いろんな人がいて、みんなそれぞれいろんなことを言っていて、それがいいとか悪いとか、私にはそんなに簡単には決められないなあと思ったり。好きか嫌いかは決めらても。
はたまた、この人はこうだから、とか、あの人はああだから、みたいな決め付けも良くないよなあ、とか。やりがちだし、むずかしいけど。
なるべくニュートラルにいたいな、とか。
バランスって大事だよな、とか。
とかとか。
なにがいいたいのかわからなくなりました。
誰のせい、それはあれだ、
say!
夏のせい/ \(^o^)/
わたしも、もうちょっとパキッとした文章書けるといいんだけどネ
写真は本文とはまったく関係ない。
青島ビーチパークいいかげん行きたいけど、灼けたくないから、部屋でビーチボールぽんぽんして遊んでたときの写真。
青島ビーチパークのタブロイド(フリーペーパー)、シェラトンシェラトンきたページや写真だけの頁に若干びびりつつ(強力なすぽんさー?なのかな?)、ありがたく読みますた。
写真のエネルギーすばらしく。
デザインのエネルギーすばらしく。
あとは、
言葉のエネルギー、全体のコンセプトやバランス、次号期待!
しかしながら、宮崎の夏の風物詩ならぬ風物紙になった、この存在自体には心から拍手喝采\(^o^)/ブラボー
ファンシー?ファンキー!宮崎のリトル名古屋・喫茶ふぁんふぁん
いやいやいやいや、東橘、おもしろすぎる!でおなじみ、前髪です。どうもどうも。
「宮崎てげてげ通信」(テゲツー)さまの核を知る、の巻
「宮崎てげてげ通信」(テゲツー)さんの特集を、地元夕方のニュース番組で観ました。
喫茶店シンドバッドで目の当たりにした、THE・継続は力なり
みづゑどんと、エリーさんと、郁子テン
みんな大好き四季通りの小さなお花屋さんapaiser(アペゼ)さん、クラムボンのライブ会場限定販売ミニアルバム「モメントe.p」の取り扱いをはじめた模様!
クラムボンのこの、一般流通じゃないルートで、いわば手渡し販売みたいなのは、原田郁子さんと大宮エリーさんが去年のクリスマス天王洲銀河劇場ライブ時にCDを手作りのお守りみたいな包みに入れて「販売」というより「お裾分け」くれてたような、”授業中こっそりまわってきた手紙みたいな、ちっちゃいもの”みたいなイメージかなと思っていたらば、インタビューとかよくよく読んで納得、すべておなじ流れにあるっぽかった。
こちら、アペゼ店主のみづゑどん。
スナックエリーin鹿児島@Bar mojoで出会いました。
このチームみやざきと知り合ってから、宮崎をより好きになりましたね(しみじみ)。
お世話になってます。そのうち、鉄砲マスターなみにとりあげさせていただきたい所存。
最近ももう、初期のAI並みにコラボレイション祭りじゃない?
マクルーハンいうところの実にクールな取材対象です。
先の母の日では、アペゼどんのアレンジメントを実母と叔母へ。
好評でした。
いきなり話が飛びますけど、
大宮エリーさんと原田郁子さんの共作曲「変わる」名曲すぎるので貼っておきますね。
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変わるって決めたその瞬間から、変わりはじめていたんだ
あなたに会うたび気づかされる
ほんとうの光を見ていたい
きれいごとなんかじゃない世界で
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クラムボン原田郁子「変わる」大宮エリーとの競作を生演奏 酔ってるけどw
さらに、大宮エリーさんと原田郁子さんとの対談、おもしろすぎるので貼っておきますね
大宮エリー × 原田郁子 antenna* cafetalk 〜COMMUNE813〜 DIRECTORS CUT 001
エリーさんのJ-waveラジオ番組、THE HANGOUTの郁子ちゃんゲスト回、貼っておきますね(わたしたいがいヘビーリスナーですけど、ネ申回ってやつじゃないかと思いますこれ。苦くてしょっぱい思いを青春時代にかみしめた、不器用でやさしい人ならきっと共感できて励まされる、ふたりの友情論)
J-WAVE THE HANGOUT 大宮エリー 2015年2月18日
エリーさんと郁子テンの一連の放課後プロジェクト総括みたいな、原田郁子さんのインタビュー、とてもすばらしかったので、これも貼っておきますね
このふたりの放課後プロジェクト、きっと核のメッセージは一緒なんだけど、本人たちがラジオで言葉で話すのと、インタビューを文字で読むのと、いろんな角度からの見聞を自分のなかでくらべてみると、いろんなニュアンスが垣間見れて楽しかったです。