マルクトおおすみの余韻と、ばななsays

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パティスリーモンアンドロワさんの、紫いもクッキーと、ブラウニー。(11/15のココクラマルシェ@都城にも出店なさるのだそう!)WONDERFUL WORLD COFFEEさんのコーヒーとともに、けさ食べた。
うまかったーー。
 
 
マルクトおおすみというテクスト(表現体)が私にはクール(マクルーハン)すぎて、いろいろ余韻にひたっちゃうよね。
 
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「楽で幸せな人なんかひとりもいない。
だからこそ楽で幸せそうに、そう見せようとむりしないでもそう見えちゃうような生き方がさわやかだと思う。それが全ての理不尽なものに対しての、結局は最高の復讐なのだ」
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すてきな個人事業主(的なひと)に会うたび思い出したり、ことあるごとに読み返したりしてる文章がある。よしもとばななさん公式サイトのブログ「人生のこつあれこれ」2013年4月 のエントリー。(書籍化もされている)
 
今回もやっぱり読み返してうなってしまった。
 
宮崎を旅された際のエピソードも書かれてます。長文だし、感じ入る箇所は読む度に変わったりもするのだけど、上記のほか、一部抜粋でご紹介。
 
「でもそんなすばらしい場所でも人々が争ったり比べたりねたんだりしあっているのが、たった半日でも見て取れた。
村おこしの勝ち組負け組、急な忙しさにイライラする人...きっといろいろあるんだろうな。
そういうのに参加しない謙虚な人は必要以上にひっそり優しくしてる。
人間って本来そういうものなのかもしれない。だから、あの人にこうされたっていうような話は、どんなにむちゃくちゃされたとしてもとりあえずいったん置いといて、人間はそういうものとわかった上でふらふら泳いでいくのがいいのかもしれない。」

www.yoshimotobanana.com

より一部抜粋)
 
そうね。ふらふら、ダンスをするように泳いでいきたいよね。let it flow, let it go. いちいち立ち止まってまじめに傷ついたりしないで、流せるようになるのは、私も、常に、課題。なかなか楽にできないけど、だったらせめて楽しもう。
 
 
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マルクトおおすみの余韻かはわかんないけど、実父は最近は小鹿さんの本にごりがお気に入りだそう。
 
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近所の十五夜すもう大会のビンゴ景品でも小鹿が当たってうれしかったげな。うける。