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足るを知りたい女のはてしないたわごと

宮崎~鹿児島を行ったり来たりしている人のブログです。インスタID☞okashimuze

MIYAZAKI ART BOOK Fes ”Zine it!”vol.6

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(このフラッグのかわいさがすべてを物語っている気もする。あら、こちらは”IF I HADN'T KNOWN WORDS”だ...いずれにせよかわいい)


初めて参加させていただきましたZine it!
やー、予想以上の収穫量に鼻血が出そうです。
感想など書いていきたいと思います。
 
まず、そもそもどうやってこのイベントの存在を知ったかというと...たしか、くるりカフェさんのスケジュールで「Zine it!」という文字を目にしたのが最初だったんじゃないかな〜?なんだろう?と検索して、Zine it!のFacebookページにたどり着いたんだと思います。それが去年の今頃の話。
 
もともとフリーペーパーとかリトルプレスとかミニコミ誌の類が好きだったので、vol.6は都合つけば見に行ってみようと思い、Zine it!FBページをフォローしました。
 
自ら発刊物をつくることからは長いこと遠ざかっていましたが、その間、インスタグラムにてZINEを作っていらっしゃる方のアカウントをみつけたり、ひょんなことからブログ(これ)を再開したりで、自分のなかの発信モードが徐々にまたONになっていっていたのかもしれません。
 
そして、Zine it!vol.6開催決定とエントリー開始のお知らせ。
 
「せっかくだから、なんか作ってみようかな?」
 
でも、デザインやお絵描きの才能が致命的に欠落な私。Zineってどうやってつくるんだ...?わからん...なんかめんどくさいかも...?いや、ちょっと、実際作ったことのある方に話をきいてみたい!
 
そんなとき見つけたのがこちら
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「いろいろわからん!って方はキママブックスまで〜」
 
で、図々しくうかがいました、キママブックスさん
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サルママやArneなど買いつつ、Zine制作に関してもうかがいましたいろいろ(ありがとうございます)
 
って言っちゃいけないくらい稚拙なやつしか作れなかったですが
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そういうのはこの際一旦置いといて、
 
いよいよ本題、イベントZine it!についてです。
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(展示されたサンプルに真剣に目をとおす人々。ほしい作品の番号を紙に書いて受付へ渡すという配慮に満ちたシステムでした)
 
結局、39点の出展だったそう。
 
私は出展者としてもオーディエンスとしても初参加かつ「仲間うちだけで盛り上がる学園祭的なノリ」が今も昔もどうも苦手な性分ゆえ、浮いてたらどうしようとの心配も少しあったのですが、運営の方々は良い意味でとてもフラットで、新参者にもとても親切にしていただき、まずは一出展者として「ありがとうございました」です。今後あたらしく参加なさる方にも是非!と、おすすめしたいよー。
 
だって、イベントそのものに関しては、主催者の方はもちろん、受付業務をなさっていた方々、みなさんきっとボランティアですよね?
冒頭に掲載したかわいいフラッグやフライヤー、あと場所代とか、、、これ、思わず主催者の方に「出展料とか払わなくていいんですか?運営費...」と余計なことうかがってしまうくらい質の高い催しなのではー?(6回めという時を経て?なの?)と思いましたし、
 
ちょっと...どういうモチベーションで立ち上げ、6回も続けていらっしゃるのか(何事も、継続するって大変なことだとおもうから)、これまでの開催を経てどんなドラマがあったのか、主催運営の方々にインタビューしたい衝動に駆られました。それを「Zine it!のZine」としてまとめて次回出す、とかね。(こうやって、オーディエンスの次のアクションにつながる発想を起こさせるのは、まちがいなく良いイベント)
 
たぶん、「交流の場」とか「個人でモノをつくって発信している人を応援する場」とか、そこでなんらかのコミュニケーション(作品を出す、読む、買う、話しかける、感想を連絡する、etc)が発生して、点(個人)と点(個人)とが繋がる「きっかけ」になっているのだと感じました。
 
かくいう私、開始時刻11時直前に到着し、バタバタと受付を済ませ、最初にしたのは、くるりカフェさんのベーグルと珈琲をいただくこと〜!食い気が先かーい!
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(朝ごはんです。「まるごとカボチャ」も「いちじくむぎゅむぎゅ」も「ごまさつまもちもち」も買えて、最高さー)
 
ひとりで座ってひたすら頬張っていたら、同じく一人でいらしているらしい美しい女性が「出展されてるんですか?」と話しかけてくださって(ありがたやー)、おなじ初出展者どうしということもあり、楽しくお話させていただきました。すてきな”陽”エネルギーの持ち主とお近づきになれて、いきなりすごい収穫。
 
そしていよいよ読者として。午前中と夕方、2回にわけて全作品サンプルに目を通しました。
 
Facebookページでアナウンスされていた出展者の自己紹介はあえて読み込まず、Zineだけをみていろいろ感想を持とうと思っていました。
 
やー、世の中は広いっていうか、いろんな人がいるっていうか、みんなすごいわー。知らない世界のこと知るのたのしいっていうか、みんな自由だなーって読んでてなんか嬉しくなっちゃって。個性の解放?個性ばくはつ。
 
私、「三股のバスラーメン」ネタがMICHIさん(あのタモさん風ハンコ?目立ってて素敵でしたねー。ナンシー関なの?みたいな)と被ったんですね〜!ひそかな喜びとして心にしまっておこうと思っていたら、くるりカフェのマスターさまに思いっきり突っ込まれて(きめ細やかに読んではるわ...)最高でした。ああやって、読んだ方からフィードバックもらえるのってやっぱりうれしいもんですね。
 
数ある作品の中でも、まずデザイン的にいちばん目をひいたのがshizukart®さんの「MOVIE DIARY BOOK vol.2」あの製本どんなしていらっしゃるのか...とても魅力的な世界観!各ページにほどこされたロゴもかわいかったー。そして気づいたときには時すでに遅しのSOLD OUT。
 
TAKE FREEだったこちらの冊子と、
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「日々のおめかし」
なにげない毎日を丁寧に生きるヒント
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これすごく洗練されてておしゃれでしたー。
KEKO to KOCOというアクセサリーブランドの、物語性のあるスタイルブック?で、特に「ユーモア」章の文に共感しました。宮崎でもハイセンスなセレクトショップとかで取り扱えばいいのにーと勝手に思ったり。
 
唯一、会場に行く前から購入を決めていたのがこちら
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「宮崎パン日和」にも寄稿なさっていた、chihhieさんの「cinemargin」。
神保町シアターちょう気になりますねー。あと私が最近みた映画「マイ・インターン」の感想にも頷きました。知らない映画たくさん紹介されていたので、気になるやつチェックしたいなと。
 
映画の次は、本。
本といえば、ご存じ、キママブックスさん
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店主クドウタツヒコさんのおすすめ図書紹介。今回はクドウさんのお好きなイラストレーターの本が中心だったようです。大橋歩さん(Arneぜんぶ揃えたいよ〜)、和田誠さん(平野レミさんの旦那さんでトライセラトプスの父でもあるあの和田誠さんですよね)、松浦弥太郎さん、などなど。
「COW BOOKSがなかったら、僕は古本屋をやっていなかったかもしれません。」という衝撃的な一文も!
 
そして、今回いちばんズドーンときて購入したのがこちら
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まさかZine it!で「ヴァルネラビリティ」という単語に出会う羽目になるとは...。実に興味深い。ちょっと、じっくり読みますが、現時点で、あとがきの最後の方に関し、メタリカのライブ最前列並みに首縦に振って頷いたことはご報告しておきたいです。
 
あとこれ、「わたし、親になったようです」
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テンポよく、いい意味でサラッと読める育児エッセイ。妊娠発覚から出産そして現在に至るまで、夫婦の様子と心境の変化が等身大に描かれていて、すてきです。(おはようこカップルは大学ゼミの後輩でもあるわけですが、それ抜きにしても純粋に読み物としておもろかったわ〜)さすが、ちゃんとクールダウンさせてからアウトプットしてくるし、「母乳?」の件で吹いたし。「赤ちゃん、かわいいー♡」「育児しあわせー♡」以外の「等身大」が普通のテンション描かれてるとこがいい。
 
そしてそして、「OKASHIMUZE」を購入してくださった方がいらしたという事実。ちょっと、もう、びっくり。もちろんヨロコビックリだけど、なんだか申し訳ない気も。この場を借りてお礼を。どなたか存じ上げませんが、どうもありがとうございます。感謝申し上げます。
 
さらに幸運なことに、以前ブログを読んで感想をくださった方々とお会いすることができるというミラクルまで起きる始末。なんかもう、天井からタライが落ちてくるんじゃないか?(ドリフ)と思うくらいうれしかったです。ありがとうございます。繋げてくださった主催者さまも、ありがとうございます。
 
自分が発したものに対して反応をいただけるっていうのがこんなにうれしいものなのかと再認識。この画面の向こう側に人がいるんだという事実を実感させてもらいました。
 
(これは完全に自分用メモですが、カオアジ時代に、カオサンロードでHPのプリントアウト握りしめて宿を探してるバックパッカーズに出会ったときの鳥肌ふたたび、といっても過言ではない。)
 
私はもう、自分が「いい!」と思った対象を「いい!いい!」と書くだけの人(恩師の言葉を借りれば「対象に萌えているだけの気持ち悪い文章」しか書けないYO)ですが、芸風を見直す必要こそあれど、これからも何かしらつくっていきたいなと、刺激をたくさんいただきました。これをまた良いかんじに循環させていきたいですね。
 
いや〜、たのしかった〜!
 
主催者さま方に感謝と、
関わったすべての方に大きな拍手を!
個性ばくはつな仲間たちと、それを読んでにやけるあなたに大きなハグを!(エアーハグ)
 
Zine it!vol.6 バンザイ!