”be good vegelovers”

このお店がある街に暮らすしあわせシリーズ
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アグリアートぱいせんの野菜と米を食べたくて先週ひさっしぶりに行ったけど、動物性由来のもの使用しないとかそういうコンセプト抜きにして、まず美味い。去年10周年を迎えたという理由は「美味しさ」に集約されてると私は思う。食材の力と、料理人の力とが合わさらないと、こんな素敵なことにはならないと思うんだ。
外回りで荒んだ心と体に、丁寧なごはんが沁みて救われたあの日々、忘れられん。食べ物の力を本気で感じて、びっくりしたから。
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以前、アグリアートMさんとお話する機会がありまして、そのときアグリアートさんの哲学、芸術作品みたいに美しい野菜たち、農業は芸術だ!みたいな、これからの農業シーンに一石を投じるような、あたらしい感性と価値観に感銘を受けたわけですが、

話していくうちに強烈にここのことを思い出し、「あ、そういうバイブスのごはん屋さん、私たまに行ってるとこ一軒ありますわ。霧島のチャゴさん」って言ったら、「あ、うちの野菜使ってくれてるよ、そこ」と言われ、びっくりしつつも妙に納得したのを覚えています。
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ヴィーガンとかローフードなんて言葉を宮崎あたりでも見聞きするぜんぜん前(個人的体感)から、いわば前衛的に始め、続けてこられた”be good vegelovers”チャゴさん10周年ほんとうにおめでとうございます。
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ぶーん🏍


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スイーツもめちゃくちゃ美味い
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箱もかわいい