優河「街灯りの夢」〜宮崎篇〜 with zerokichi

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「なんかわかんないけど、なんとなく、特別な夜になる気がするって話してるんだよね」

 

というアペゼ姉妹の予感は本物でした。

 

優河さんという歌うたいの宮崎初ライブに居合わせることができて、ものすごく幸運でした。

 

今の世の中、地方でも音楽の催しとかたくさんありますけど、昨夜のライブはちょっとほんとに特別だったようにおもう。

 

場所は江平東のネイバーフッド

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zerokichiさんの表現を借りると「秘密基地みたいな」場所

 

日が長くなった5月の18時過ぎ、続々と集まる村人たち(比喩です

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木のぬくもりもあいまって、なんか、洒落た自治公民館みたいな寄り合い所みたいな、あたたかい場所だなと。

 

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本もたくさん

 

 

オープニングアクトのzerokichiさんのウクレレは外のちいさな雨音と合わさって風情たっぷり

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そして、優河さん。

 

こういうのって第一声でもうわかるんだけど、最初の発声で空気がほんとうにガラッと変わって、ぐいぐい引き込まれて、声と、詩と、メロディーと、ギターと、すべての調和が、もう。

 

ちょっとカントリーがルーツにあったりするのかなって感じたこぶし?まわしも素敵で。

 

カメリアではないですが、完璧な魅力というか、彼女には魅力として完璧なもの、圧倒的なものがありました。びっくりした。

 

何系とかいう例えもどうかとおもうんだけど、妖精かとおもえば、もっと母性や父性すらあり、女神?女神なの?と思いながら、

 

思い出や感情に結びつけずに涙が出たのはひさっしぶりで、その浄化作用たるや。

 

つづく!