鹿児島迷走日記(1.朝ごはん)
6月11日(日)
午後から鹿児島市内で用事。
宮崎はそうでもなかったが鹿児島は雨が強くなるみたいだったのと寝たら起きられなさそうだったので早めに出発。
都城近辺だいぶ豪雨でびびったが、7時過ぎに無事加治屋町到着。
まさかの貸切。ヒカルヤのモーニングが待っているかと思うと、えいやーっと気合いで運転がんばれます。
寒かったけど、野菜のポタージュであたたまりました。
こちらの店主さまは以前雪の日も「意地でも店開けた。こんな日でも来てくれたお客さんがいた。開けてよかった」みたいなことを普段は言葉数少なめなFacebookのファンページに書いていらして、わたしは勝手に絶大な信頼を寄せている。
紅茶を飲みながら午前中の過ごし方を考える。
10時からマッサージ入れるか、それまで美術館とか図書館とか、ちゃんと行ったことないから見学しようか、、、あ、向田さん!近代文学館の向田邦子展観たかったんだ。8時くらいには開くか?と思って検索したら9時半から。
そうだ仙巌園。いつも電車で鹿児島に来るとき左に桜島と錦江湾、右に仙巌園のあのポイントあたりでキターッて高まる。でもこれまたちゃんと行ったことないから行ってみることにした。誰かを案内するときのために、ひとりロケハン。しかし磯庭園ていつから仙巌園になったんだ?
ヒカルヤを出るころには雨も小降りになっていて、わたしと入れ違いに旅行者らしき美女がタクシー横づけきめていた。かっけえ。
ヒカルヤのある加治屋町というところは西郷さんが生まれたあたりらしく、維新ふるさと館というのもあり、近くの広場?でも郷中教育についてお勉強できます
へえ〜。いまでいう地域の育成会みたいなかんじかな〜?って眺めてコインパーキングへ。
車で仙巌園へ向かったはいいが分かれ道を間違えて吉野方面へ(さすがー)。せっかくなのでしょうぶ学園へ行ってみましたが、まだ開いてなかった。
引き返し、やり直し、やっと仙巌園のスタバに到着。正確には、仙巌園入口駐車場に入って、係のおじさんにスタバ入口を教えてもらってやり直した。仙巌園は日曜8時半くらいから観光客で賑わってた。
おおー
二階。
ソイジャガー(そいじゃが=それそれ、that's it の意。かごんま弁)
二階の窓から見えるはずの桜島は曇天でぼんやり。桜島を横切って走るようにみえる電車の様子も、風情があるねえ。ただ、フレームインしてくるセブンイレブンの看板が気になる。桜島側付近のローソンは地味な色なのに、これはそのままの色です。
じゃがじゃが、ソイじゃが〜(言いたいだけ)
(左上)ソイジャガー
バリパさんのカゴマニアグッズのファンです。
ていうか、中学校指定靴でおなじにジャガーの靴は全国区だと思ってたよね、、、