「宮崎てげてげ通信」(テゲツー)さまの核を知る、の巻
「宮崎てげてげ通信」(テゲツー)さんの特集を、地元夕方のニュース番組で観ました。
いわゆるローカルウェブメディアってやつ、宮崎にも何個かあるようで、テゲツーさんは、そのなかのひとつ。
拝見するたび、その勢いと熱量、それを持続させていること、すごいなあと思いながら、「どなたが?どんな思いで運営している?」と疑問を持つくらいには興味津々だったわけですが、放送をみて、答えの核を垣間見たような気がしたので、記しておきます。
以下、スクショ含む、一部書き起こし
〜地域の魅力発信!宮崎てげてげ通信〜市民目線のローカルメディア〜
「宮崎てげてげ通信は、人と人をつなげて宮崎を豊かにすることをコンセプトに、宮崎の魅力を発信するローカルウェブメディアだが、実はメディアの顔をしながら本当に作りたい街を自分たちでつくろうという仲間の活動。」
「1か月に12万人が記事を閲覧。(閲覧者内訳、県外6割、県内4割)」
「リアルの場とウェブの場を融合させながら、本当に作りたい街を自分たちの手でつくりたいと、テゲツー寺子屋などの活動も行なっており、全国への発信を意識している」
「(コンテンツ作成)の信条は、現場へ足を運ぶ」
(今後の展望として)
以上、スクショ含む一部書き起こし終わり。
で、わたし、代表の長友まさみさんの活動を垣間見るにつけ、なんて元気な方なんだ...すごいバイタリティ...”陽”全開じゃん...と、お口あんぐりなっていたのですが、なにかのインタビューで、彼女の経歴(宮崎をあまり好きじゃなくて県外へ進学したこと、いろいろな仕事を経験してプロコーチになったこと、など)そしてテゲツー立ち上げに至った経緯を語っているなかで、ご自身の”陰”の部分に触れていらっしゃるのを読んで、妙に共感と納得をおぼえ、一気にファンになったのです。(出典をみつけられず、曖昧なかんじになり申し訳。たしか、架空のスナックかBarに訪れたゲストに話をきくという形式のインタビュー記事だったと記憶...)
だからってだけでもないですが、テゲツーさんはこれからも愛読していきますし、勝手にシンパシー感じて動きに注目していきたい所存。
以前、記事も一本寄せさせていただきました。ありがとね。
鉄砲の紹介を、当たり障りないタウン誌ノリで。
しかし、テゲツーさんうんぬんではなく、ローカルメディアにせよなににせよ、写真やデザインの「枠組み」はしっかりしてても、内容を内容たらしめる文章力や、そもそものコンテンツ、全体的なバランス統率力などは今も昔も全体的に難航な問題健在。
What to say と How to say 問題といいますか。
(テゲツーさんにはhot to say 問題突き抜けてくるWhat to say 力、メッセージ力を感じているよ!)
わたしももっと地に足つけた文を書ける大人になりたひ。
ちなみに、私がいちばん好きでよく読んでたローカルウェブメディアは高円寺コンセントです(過去形かよ)平野紗季子さんのと、マスター高円寺くださいってのがお気に入り。
では、また。