祝!村田晴子さん第25回記念英展大賞受賞

とてもお気に入りのこのお皿。かわいいでしょう!(峰なゆか風)

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こころさんの皿に村田晴子さんが絵をつけた作品。

昨年、宮崎市の雑貨屋さんパリテキサスさんで開かれていたおふたりの個展で買いました。

そのときの記事はこちら↓↓

okashimuze.hatenablog.com

 

そして、すばらしいニュースを、GALLERY INDIVIDUALのフェイスブックページにて知るの巻

 

九州・山口地区の新鋭・俊英作家の発掘を目指す「第25回記念英展」(田川市美術館など主催)の入賞者が11日、発表され、最高賞の大賞に宮崎市の村田晴子さんの作品が選ばれたそうです!!しかも、わたしが持ってるお皿とおなじモチーフの、絵画教室の残骸モチーフ!!
 
おめでとうございます!!
 
以下、上記リンクより抜粋
 
九州・山口地区の新鋭・俊英作家の発掘を目指す「第25回記念英展」(田川市美術館など主催)の入賞者が11日、発表された。最高賞の大賞には宮崎市の高校美術講師、村田晴子さん(35)のアクリル画「workshop’16−1」が選ばれた。
 

 学芸員や大学教授ら推薦委員12人が推した56人の作品から選ばれた。例年は作品テーマがあるが、25回を記念した今回は設けなかった。毎年変わる賞選定委員は、画家で武蔵野美大教授の遠藤彰子さんが務めた。

 大賞受賞作は162センチ四方のアクリル画。子供の絵画教室が終わった後の色紙やはさみ、絵の具が散らばった様子を切り取った。遠藤さんは「爽やかな今を表現しており、心がスッと画面の中に入り込む作品」と評価。村田さんは「床に散らばる色紙の美しさ、子供の声の余韻が残る静けさを表した。受賞に驚いている。記念展で賞をいただけて光栄です」と喜びを語った。

 英展は7月5〜31日、田川市美術館で開かれる。観覧料は一般300円、高校・大学生100円。【斎藤毅】

きっかけは青島ビーチパーク。鉄砲のマスターと語る、地域活性にまつわるエトセトラ

「東京旅の記録」連載中に無駄に長いタイトルのポストぶっ込みます。

 
どうも、ぱっこりん、前髪、です。
 
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こちらは、宮崎駅前商店街の串焼き屋「鉄砲」のマスター永家さん。
むかしから、「前へ、前へ」と、常に「行動」が信条の60代。
災害時にも、国内外問わず、私利私欲そっちのけで、すぐさまなにかしらアクションする姿勢は、私からすると、泉谷しげるもびっくりのすさまじさなのです。
 
そんな絶滅危惧種なみの珍獣おじさんと(ほめてる)久しぶりに語りました。
 
話題は、「青島ビーチパーク行った?」という話から、青島ビーチパークにみる新しいAOSHIMAのかたち、そのムーブメント、それらを取り巻く宮崎の環境、土地柄、県民性、そして地方創生(地域活性)論などなど。
 
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(なんだかてんこ盛りすぎて途中から思わずメモを取りましたが、自分の漢字の書けなさ具合が加速している事実に対峙するという明後日の方向へと着地を遂げる)
 
なにを隠そう、永家さんという方は、宮崎で生まれ育ち、高校卒業を機に上京し料理(フレンチ)の道へ進み、世界一周の旅を経て帰省し、自身のお店を持ち、早38年。この「鉄砲」で串焼きを焼きながら、息子さん所属の少年野球コーチ務めつつ、東京や県内外からアーティストを招くライブを主催したり、商店街のお祭りやいわゆる地域活性イベントに、(ご本人の言葉を借りれば”嫌というほど”)携わったりしてきたお人。
 
(音楽的なことでいうと、鹿児島のT-BONE本山さん、宮崎の野蛮人 永家さん、といえば、伝わるのかしら)
 
マスターは去年も今年もまだビーチパークへ実際はいらしていないようですが、なんてったってアンテナびゅんびゅん張ってますからね、「青島ビーチパーク」というものが発信しているものとブランディング力の高さを的確にキャッチし、絶賛していました(なんなのこの上から目線、前髪ぱっこりんて誰まじで)
 
青島ビーチパークが発信しているものとは、ここでは、「宮崎を外からみた人たちが教えてくれた、宮崎の内側にいる人たちにとっては当たり前すぎてスルーしていた宮崎の魅力」とか、「観光資源としての宮崎(青島)のポテンシャル」とか、そんなかんじ。
さらに、それらが、県外の方が宮崎を訪れるきっかけになると同時に、宮崎の内側にいる人たちも「宮崎にこんな素敵な場所があったっちゃ?!サーフィンや海水浴しなくても楽しめるビーチカルチャーってあるっちゃね!!」と、宮崎の魅力を再発見したり、自分たちが暮らす土地に新しい価値を見出したりする効果をもたらすきっかけにもなった。そういう意味で、青島ビーチパークは文化装置としての役割を立派に果たしたのだと思います。
これは、文化人類学がいうところの「周縁による中心の活性」、社会心理学がいうところの「他者をとおして自己を知る」という現象だな、と私は勝手に感じ入りましたがな、という話を去年このブログに書きました。(その記事はこちら
 
詳しい経済効果は存じ上げませんが、新聞やニュースなどでみる去年の動員数と、今年も開催=予算が充てられている事実をみる限り、それなりに効果はあったんじゃ...ない...のかな?といつも勝手なことばかり書いてすみません。
 
マスターはインターネット上には存在しないので、去年の青島ビーチパークフィーバーに感銘を受けた私が書いたポスト「2015年みやざきAOSHIMAムーブメントにみる、周縁による中心の活性」ももちろんご存知ないわけですが、それを踏襲してさらに深い見解を展開。
 
青島の海に限らず、宮崎の外側からみたらすごく魅力的で豊かなことなのに、宮崎の内側にいる人たちはスルーしまくりな「宮崎の魅力」ってたくさんあるんですよね。たとえば、食。宮崎には安全で美味しい野菜や果物やお米などを作っている農家さん、たくさんいます。すばらしい料理人だっている。でも、宮崎における野菜の消費量は全国平均を大きく下回る。肉も魚も美味しいのが獲れる。県外から来た私の知人友人も口を揃えて言います。「宮崎の食材はすばらしい」と。東京育ちのある友人に至っては、「こんなに恵まれたとこにいて、コンビニやファミレス、ファーストフードものばっかり食べて添加物まみれになる意味がわからん」とまで言います(あくまでも個人の意見です)。それくらい、ある視点からすると恵まれているという意味でしょう。
 
宮崎の外側と内側、この温度差、笑けてくるくらい、往々にしてありますよね。
 
こんなこと書くと無責任極まりないけども、私はもともとは鹿児島の人間で、宮崎にはトータルで9年くらい住んでますが、地方創生とか地域活性とかいう類には実はまったく興味がないのです。
 
ただ、宮崎だろうが鹿児島だろうが、素敵な「点」がたくさんあるなと日々感じておりまして。その点とは、安心できる食材で美味しいごはんを食べさせてくれる小さくとも素晴らしい飲食店(&営む人)や、クリエイティブやアートやジャズしている(比喩含む)魅力的な人やムーブメントなど。私にとっては、青島ビーチパークも、よしフェスも、野良!も、マルクトおおすみも、すべて魅力的な、表現体としての「点」なわけです。その、ちいさくとも確かな光を放つ「点」をまずは受け取れる自分でありたいし、できれば「点」と「点」が線になって有機的に繋がっていったら素敵だなあ、と漠然ながら思うわけです。
 

一方、マスターの見解も方向性はだいたい同じで、名前こそ出しませんが、ここ最近宮崎でも増えてきている素敵な個人の飲食店(だいたい県外からの移住者や、Uターン組がやってたりする)。マスターはそれらを「宝」だとおっしゃっていました。ほいで、点と点は、線になって、面になっていかんといかんとよ!とも。

 
「たぶんね、俺が感じ取るに、現状を打破しようとする人間やとよ。夢を現実にする人間。行動する人間やね。保守的で波風立てることを嫌う風潮に逆らうかもしれないけど、それでもより一層の相乗効果を求める人間。そういう若い世代がいるっていうのは、宝やとよ。潰しちゃいかんとよ。そういうやつらに対して、応援するとか協力するとか言う大人もおるやろうけど、俺はそういうんじゃないとよ。まず協力するって言葉、おれは嫌いやね。協力する、イコール、なにもしないってことやからね(※あくまでも個人の見解)。俺は、外から見て口だけ出すのは好きじゃない。その中に入って一緒に行動したいとよ」
 
(この話をきいて、似たようなニュアンスで、全国フリーペーパー展in都城主催のキクカワマサミさんが「盛り上げる」って言葉が好きじゃない。結果として盛り上がる分には大いに結構だけど、盛り上げるって、ねえ?みたいなことをおっしゃっていたのを思い出し、それをマスターに伝えたら、「そうか、都城にも同志はいるか」と喜んでました)
 
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「そういうがんばってる人には老若男女問わず会って話してみたいし、なんなら、トータル的な活性化を望む人の会合、開きたい。人数は少なくていいとよ。核になる人数は少なくていい」とも。
 
トータル的な活性化とは?と問うたところ、「食を始めとする文化、個人のレベルアップ」と。
 
私、個人的には、地域活性とは「自分活性に努める個人どうしのケミストリーや協調の結果」だと捉えていて。この点においてはマスターと意見が一致。
 
余談ですが、私、むかし、ハタチそこそこで地域密着型のフリーペーパーつくりに奔走していた時代があり、行政こそ絡んでいないけど私自身も地域活性化の渦中にいました。地域の個人事業主含む、周りのいろんな大人たちから浴びせられた好き勝手な言葉たちをいちいち真に受けて翻弄されたりしながら。概して、「地域活性のために一役買ってね!がんばってね!」みたいなかんじ。
地域活性ってなんなんだ?地域ってなに?誰?なにを以って活性?と、日々ぐるぐる考える
その結果、私は地域活性を「自分活性に努める個人どうしのケミストリーや協調の結果」と定義づけるのです。東京事変も「当事者を回避している」とは、よく言ったもんだとおもいます。
 
 
話を元に戻すと、マスターはとにかくトータル的な活性化につとめる人には会って話したいらしいです。前を向いている人、好きですからね。
 
なにがいいたいのかわからない文章になっちゃいましたが、これを読んで、ピンとくるなにかがおありの方もしいらっしゃれば、広島通りの赤提灯「鉄砲」ののれん、くぐってみてはいかがでしょう。マスターは、「おまえ、日時を決めて、鉄砲に集合って書け!」とか言ってるけど、そんな時代じゃないからと、それは私が却下。
 
しかし、鉄砲さんは置いといて、魅力的な小さなお店を営む方ほど、オフィシャルには寡黙になる傾向にありません?そうならざるを得ない状況に追いやられるというか。ブログだSNSだってこれだけ個人が発信力持つ時代において、発信してほしい人に限って黙るしかない矛盾。なんか、つらい。私は、つらい。すてきな自家発電系個人事業主の声を拾える場をつくれたら、いいよね。
 
以上、好き勝手、書いた!

東京旅の記録(2日め①)

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旅人の朝は早い@新橋

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このチラリズム感。付近をうろちょろしながらオープンを待ちます
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みなさまが(たぶん)時間を気にしながら足早に歩いていらっしゃるなか、私が気にする時間はといえば、ベジタリアンがあと何分で開店するか。なんて贅沢なことなんでしょう。これぞ旅の醍醐味。
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まず見た目にビタミンカラーが飛び込んでくるじゃない?
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お姉さまに許可いただいて写真とるじゃない?
これ近所にあったら確実に通うわね。。お姉さま、かわいいユニフォームも素敵だけど、野菜や果物の効能にお詳しいし、メニュー豊富だし。これがガチってやつですね。。と、走りゆくサラリーマンたちを横目に妙齢の旅人はパセリ多めのやつをちゅるちゅる。
でも、心配ないさ〜。普段の私にはカリーノ地下のラディッシュセブンがあるね!とよくわからない励ましで自分を鼓舞。

しかし、これ、完全に平野紗季子さんの後追い
で知ったお店だけど、平野さんが「生粋のごはん狂」だとしたら、私はじゃっかん平野紗季子狂みたいなとこありますね。いい!とおもう人がオススメしていたら、あなたがそう言うなら💞みたいなとこありますからね。はい、気持ち悪いですね。

気をとりなおして、朝の銀座をお散歩です。
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いろんなお店ありますけど、この文字のデザイン?タイポグラフィっていうの?気になりました
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目の前を歩いていたスーツ姿のおっさんが、歩きたばこ後ポイ捨てしていて、ちょっとー、銀座でそういうことやめてよー、と思ったんですが、私は銀座をなんだと思ってたんでしょうかという話です。

港区とか、所得の高い人々が暮らす住宅街の道にはゴミひとつ落ちていないというような話を、民度的な観点からきいたことがありますが、銀座は住宅街じゃないから違うんでしょうかね、たぶん。まあ、旅人なので、暇なのでいいんだけど、気にして見るとけっこうゴミ落ちてて銀座ってとこには。なんか悲しかった。

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開店準備中のウエスト本店

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やよいちゃん..

長くなったので、つづく!

東京旅の記録(1日め)

出発のそのまえにすることといえば、お土産を買うこと〜!

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輪syaさんの焼菓子と、

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コンクワートさんの焼菓子と、

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くるりたん
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fuuogoたんのコーヒーバッグ

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私セレクトの宮崎ブレイク詰合せを、初日に会う予定の友人用に。これは完全に自己満足企画だったけど、喜んでもらえてよかった。(この写真は、友人が送ってくれたもの)

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この輪syaさんの焼菓子は親戚宅用へ、ボストンバッグの底に忍び込ませて、

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宮崎が誇るお菓子屋さん私的ツートップの袋、焼き菓子がつぶれないよう、手荷物で機内に持ち込んで、大事に大事にぶんぶん振りながら都内を歩きました。


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あとは宮崎空港で、朝からフレッシュジュースきめて、

搭乗まで時間に余裕があったので、構内を見学。なんかあるかなー?とみていたら、

!!
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スモークエースさん!!
これがあの、スナックエリーでチュートリアル徳井さんが「宮崎のみんな、知ってるよねー?💞」って言っていたやつかーと眺めていたら、お姉さんが試食させてくだすったので、スナックエリーの話をしたら、「そう!それ!お酒飲みながらずっと喋るやつね!あれは、YouTubeなの?インターネットなの?」と。笑

なんでも、こちらは宣伝というものを一切なさらないらしく、スナックエリーで徳井さんが差し入れして触れていた件も、スタッフの方が外部から情報をきいて、後日みんなでYouTubeでご覧になったそうな。

というわけで、徳井さんたちが美味い美味いと食べていた、せせりの香草焼もお買い上げ。ボストンバッグに詰め込む。

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その日、宮崎は快晴で、

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ソラシドエアのあご出汁スープは相変わらずめちゃくちゃ美味くて(飛行機のなかで摂る水分自体がそもそも美味い)、

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空は、雲の上はこんなに青いのに、

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都内は雨で、台風並の強風だった。

飛行機の遅れに伴い待ち合わせ時間に遅刻したこともあり、勢いあまって待ち合わせ場所の表参道駅から地上へかけ上がったが、台風中継の人みたいになったのは私だけで、友達は駅構内でananをみていた。そう。この日まで、表参道駅構内では歴代anan表紙の展示が行われていたのだ。
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(パンダのanan単行本もってます。感涙)

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ひろすえパイセンの魔女力

で、ぶじ友たちと合流し、表参道お散歩の予定を改め、メトロで渋谷へ移動し、屋根のあるところということで、ヒカリエへ。
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「うそ?晴れてきてない?」
「気のせい気のせい!」
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あーでもない、こーでもない。
気づけばもう15年来の付き合い。
ありがたい限りです。

からの、夕方の約束も、渋谷。
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うごめくパワー、爆発だ、岡本太郎

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人、人、人!うぎゃー

待ち合わせの時間まで、マークシティ
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大宮エリーさんの作品を見学
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ヒカリエでエモーショナルジャーニー観たのが去年のいまごろ。うー、time flies!!

結局その友達がマークシティまで来てくれて、たぶん10年くらい振りに会ったけど、時空を越える関係性にお互い妙に納得。ふわっふわ。
学生の頃、数週間いっしょにアジア彷徨った仲間だからなのかなんなのか。でも観てるものとか感じてることとかが今なおびっくりするくらい似通っていて、やはり、妙に納得するほかなかった。ここまでくると、彼女たちの存在そのものが励みになりますねえ、はい。

都会に住む友に、下北沢B&Bみたいなおもしろい本屋さんをすすめてほしいとリクエストし、教えていただいたこちら。
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数日後訪れ、点と点が繋がりすぎて度肝を抜かれることになる。

夜はまた別アポ、新橋
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しんばし!しんばし!(ラーメンズ

しこたま呑み、喋り疲れ、躍動の初日、大盛況のうちに終了!
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東京タワーにしかない色気があるよね





これぞ戯言

ご無沙汰してます。
あっという間にゴールデンウィークも終わりですね。

アートたけし展も、青島ビーチパーク2016も、かのやバラ祭りも、はじまってしまいました。

いきなり夏みたいな暑さの日も増えました。
かと思えば、じき、思い出したように梅雨が来ます。

ぜんぜん痩せません。
つらい。

これ、若者言葉でいうところの「つらたん」てやつじゃない?と若者に問うたところ、「つらたんとかもう言わねー」と棒読気味に、憐れみ気味に言われました。

が、私はこれからも果敢におもねっていこうとおもいます(うっそーん)

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写真は、老舗が出してた季節感

骨太ごはん、ポチロン

さまざま忘れゆく一方なので、やばいよやばいよ〜

トーキョー1日め

の、その前に、熊本地震の余震と本震の間に、
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なんだか骨太なかんじのごはんが食べたくなり、行った先は、ポチロンさん
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申し訳程度なんかじゃない、サラダ〜

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ごぼう!ごぼう!ごぼう!ってかんじのスープ

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パスタ

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さかな

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見えるかいな?この美味しいものって、美しいんですね〜

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デザート

写真ないけど、コーヒーの器の質感がとてもよかった、です。

淡々と料理をつくるシェフとパティシエと、サーブする明るい女性たち。この女性たちの、”陽”なかんじがすてきだったー

小さくともたしかな光を放つ、骨太で力強いお店〜!そりゃあいつもお客さんいっぱいだわー納得納得

かのやばら祭りの季節ですな🌹

先日、宮崎山形屋付近をてくてく歩いていたらば、突如現れた

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かーのーやー(地元)
 
哀川翔国生さゆり、「C&KのKの方でKEENです!地元じゃなくても地元です!」の方々と同郷です。最後の人に至っては小学中学ガチの同級生です。ありがとうございますありがとうございます。
 
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撤収後だったけれども、私からしたら、ちょっとシュールでときめく絵面。
 
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こんなん、やってたみたいで
 
翌日、
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鹿屋から広報活動にいらしていたスタッフー!のみなさま。「バラ園、行ったことあるよー」とか、「今年も行くよー」とか、声を掛けてくれる方が宮崎の街でもけっこう多いと、おっしゃっていました。(宮崎のラジオでもバラ祭りのCM聴くもんね。。。)
 
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ん?
 
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おお!
 
この男性は、以前マルクトおおすみにて遭遇し、写真を撮らせていただいた方!!
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なんという偶然!
(しかも覚えていてくださって、ありがとさげもした)
 
私も宮崎で生活をしていて、「地元は鹿屋です」って言ったら「バラ園行ったことあるよ」と言われることが多くてですね。宮崎の某花屋さんからは「いちばん近い天国です」と称されるくらい、さすが10周年、バラ園、大人気?なの?かな?
 
ただ、バラ園以外に何があるの?とか、どこでごはん食べればいいかわからなくてファミレスとかコンビニで済ませた的な事を言われる機会が、同じくらいあるわけです。私には直接関係ないといえば関係ないけど、なんか、ちょっと、一抹のさみしさ。
 
久しぶりにつくったZine「okashimuze」の特集でマルクトおおすみを取り挙げ、「バラ園以外の鹿屋も知りたい!」と題した理由はそのへんにあります。「鹿屋行くんだー、なんかおすすめない?」って友達に「じゃあ時間あったらここでごはん食べて、ここでお土産買ったりとか、いいんじゃない?こんな素敵なイベントも始まったみたいだし」ってノリで、自分のすきなのを、好き勝手書いている。(もちろん、なんだかんだ私自身もいつだって地元の動向を気にしているし)
 
というわけで、話はだいぶ逸れましたが、祝10周年かのやばら祭り2016春は、4/29(金)〜6/5(日)、かのやばら園(霧島ケ丘公園)にて。詳しくは、こちら

※ばら園にもレストランはあります。
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ばらソフトクリームもあります
 
あと、喫茶Againさんにもパンフレット置いていただいてます。
 
しかし、あれだね。4/29〜って、鹿屋ではかのやばら祭り、宮崎ではアートセンターでアートたけし展、青島ではビーチパーク、なんか、てんこ盛り!だね!

おまけ
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夢酒善